もの忘れ外来 開始について

当院では、「道東の森総合病院・物忘れ外来」にて4年間で延べ1万人以上の
もの忘れ患者を診察しており、現在新患受入れが2か月待ちとなっている
稲葉泉先生をお招きし、もの忘れ外来を開始しました。

認知症はご本人、そしてご家族を地域全体で「あたたかく見守ること」が鍵です。

ご本人、家族の物語を傾聴し専門的な各種検査を含め、診察から適切な投薬が
なされているかなどのフォローまで総合的に対処していきます。

同じ話を何度も繰り返す、捜し物が多い、
感情・人格の変化、適切な言葉がでてこない、判断力の低下など
上記のような症状のある方やそのご家族の方は一度ご相談ください。

※隔週金曜 完全予約制(まずはお話を伺いますのでお電話下さい)

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【担当医紹介】
稲葉 泉 (イナバ イズミ)

東京医科大学卒業。脳神経外科専門医。
数々の病院で脳神経外科診療立ち上げに従事。

北海道の「道東の森総合病院・物忘れ外来」」にて
4年間で延べ1万人以上のもの忘れ患者を診療。
新規予約は2か月待ちとなっている。
専門分野は脳神経外科全般、もの忘れ・認知症予防。

所属学会:日本脳神経外科学会、世界脳神経外科連盟、
日本脳卒中学会、日本認知症学会、日本老年精神医学会
日本脳ドック学会、日本医師会認定産業医。

著書:認知症はよくなりますョ 患者と家族のこころを支える治療とケア
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