こんな症状はありませんか?
- 寝ている時に呼吸が止まる
- いびき
- 昼間の眠気
- 疲労感
- 体重増加
- 夜間のトイレ
- 起床時の頭痛や口の渇き
- 成人病を2つ以上持っている
もしかしたら…
睡眠時無呼吸症候群かもしれません
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている時に呼吸が止まってしまう病気です。
放置すると、高血圧症、糖尿病、高脂血症から動脈硬化が進行し、不整脈、狭心症、心筋梗塞につながる恐れがあります。
また、肥満者に多いことからメタボリックシンドロームとの関連も指摘されています。
検査から治療まで
STEP1:検査
睡眠中の呼吸状態、酸素低下、睡眠の深さなどを検査します。
簡易検査
はじめに簡易検査から行います。
ご自宅で、指先センサと呼吸検査をつけて血液中の酸素と呼吸の検査を行います。

精密検査
(状況により実施)
簡易検査よりもさらに詳しく、睡眠と呼吸の「質」の状態を調べる検査です。
ポリソムノグラフィー(PSG)検査と呼ばれます。こちらも自宅にて取り扱い可能な機器を使用します。

STEP2:治療
軽症の場合
マウスピースを作成し、寝ている間に使用する治療を行います。
※作成可能な歯科医院をご紹介いたします。かかりつけの歯科がある場合はお申し出ください。

重症の場合
簡易検査や精密検査で重症の場合、CPAPといわれる機械を使用した治療を行います。
治療開始後は、1ヶ月に1回程度の受診が目安となります。

料金について
- 簡易検査
1回約2,700円
(3割負担の場合)
- 精密検査
1回約11,000円
(3割負担の場合)
- CPAP療法
月額約4,000円/月毎
(3割負担の場合)
※検査・治療には基本的に保険診療が適用されます。(診察料別途)
※通院の状況や検査内容によって金額が変わる場合がございます。